幻のパン屋へ~射的ゲームも楽しみました~in さてらいと
2025.02.18
今日は、さてらいとのご近所さんのパン屋さんへ行ってきました。
週に2、3回しか開かず、時間も限られているパン屋さん。
ヴィンテージと同じ幻のパン屋さんです。
天候が良い日は、休憩時間に散歩をしてます。「今日は自然コース」、
「今日は街の探検コース」と歩く楽しさを加えています。
この日は、「街の探検コース」を選び、その” 幻のパン屋さん”へ向かいました。
地域に親しみを持ち興味関心に繋げたい「ねらい」もありますが、
何よりも、美味しそうなパンを一度食べてみたいなぁ〜と思っておりました。
「今日は開いてる!!」、「パンを食べようよ〜」と目を輝かされる利用者さんです。
そこで購入です!!
いちごジャムも買って、おやつにジャムパンを食べました。
お料理が大好きなK.Kさんにパンを切る担当をお願いしました。
ちゃんと「猫の手」をして慎重に慎重に1枚を四等分に切ってくれています。
(安全の為、キッズ包丁を使用しております。)
ジャム塗りは、K.Rさんにお願いしました。
スプーンを使ってゆっくりゆっくりと美味しそうに塗ってくれています。
他の利用者さんは、新聞紙ボールで射的をして、ジャムパンが出来上がるのを楽しみに待ちます。
新聞紙ボールを使ってペットボトルを的にして当てます。
集中力とバランス感覚を育んでいます。
更にコップとボールを使って自分たちのアイデアを取り入れて射的を作りました。
「すごい!!」
出来上がった射的に職員は感動しました。
何よりも、自分たちのアイデアを取り入れてゲームを楽しむ様子は、
仲睦まじく温かみ感じられます。
そして、ジャムパンの完成。「出来たよー」の声に駆け寄って、いざ、実食。
「美味しいね〜」と嬉しい声が、あちらこちらか聞こえてきました。
ねらいとしては、地域の人と触れ合いながら、地域への愛着や思いやる心を養っていくことにあります。
更にどんな体験でも、担当や役割を決めて、責任感、豊かな心、
興味関心に繋げる支援を今後も続けていければと思っております。