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テンダァ職員の〇〇な休日・第14話~滋賀県・山田牧場に行ってきました。~

2019.08.27



8月25日(日)この日は職員10名で滋賀県甲賀市信楽町の”山田牧場”へ行ってきました。

ここにはテンダァの元・職員のご家族のかたが勤められています。

その縁もあって今回お邪魔させて頂きました。

牧場の入口付近ではまず、ダチョウとネコが出迎えてくれました。

車に驚くこともなくこちらを見つめています。

そこを通りぬけて砂利道の坂を上がって行くと広場に出ました。

広場には小牛、ヤギ、ヒツジなどがおり、子連れの家族たちが戯れていました。

テンダァの職員たちも早速動物たちと触れ合い、良い表情が撮れました。

奥の牛舎では大きな牛が餌を食べたり、デーンと横たわっていました。

この牛舎でしぼった牛乳で各製品をつくっているようです。

牧場内を一通り見終わったあたりで、最初のイベント「天然藍染めの染色体験」に取り組みました。

他の企業さんとのコラボ企画のようです。

トートバックに色を染めていくとのことで、染め方のコツを教えてくれました。

模様をイメージしてトートバックや持参したTシャツ等に輪ゴムを留めて行きます。

輪ゴムを留めている箇所は色が染まらないのですが、模様を作ろうと意識しすぎて

あまり輪ゴムを何か所も留め過ぎると却ってイメージとかけ離れたものが出来上がるとのこと。

おもいっきり大胆に、むしろおおざっばに留めるほうがいいものができるとのことでした。

みな思い思いに輪ゴムをくくっていき、それぞれの番号札を付け、バケツに入った

藍染めの液体に付け込んでロープにハンガーで吊るして干しました。

次は「バター作り」を体験しました。

バターの元の牛乳が入っている牛乳瓶(懐かしの牛乳キャップでフタをされています)を

まずは音がしなくなりまで振ります。そこからさらに再度音が出るまで振ると完成。

しこたま振りまくること10分ほどでバターの塊と分離した水分とに分かれて、

その水分を取り除き、中からバターの塊をボールに写し、へらでかき混ぜて

見事手作りバターの完成です。それを食パンに塗っていただきました。

これでもかというくらいたっぷり塗って食べました。

次はいよいよバーベキューです。

牛の模様が施されたブロックの上に並べられた網の上で次々とお肉を焼いて

食べました。炭火のものすごい火力でトングで肉をひっくり返すのも大変ですが、

そのかいあっておいしく焼けました。ホイルに包まれたチーズinハンバーグも温めて、

二人で一ずつでしたが、それでもボリューム満点でした。

食後にはジャンケン大会もありました。

最後に乾かしていた藍染めの完成品を取り、みんなで記念写真を撮って解散。

楽しい賑やかな職員の休日となりました。

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